こんぴらさんの階段を往復するとどのくらいかかる?本宮・奥社別の所要時間と見どころ

観光地・テーマパーク

香川県仲多度郡琴平町にある金刀比羅宮は、「こんぴらさん」の名で親しまれる人気の参拝スポットです。

参拝前に気になるのが、「御本宮まで往復するとどのくらいかかるのか」「奥社(厳魂神社)まで行くと何時間見ておけばいいのか」という所要時間ではないでしょうか。

金刀比羅宮の表参道には長い石段が続き、御本宮までで折り返すか、さらに奥社まで足を延ばすかで、必要な時間は大きく変わります。

参拝や休憩、写真を撮る時間、混雑で足が止まる時間も含めて考えておくと、当日の予定を立てやすくなります。

この記事では、御本宮まで・奥社までの往復時間の目安、石段数、途中の見どころ、奥社まで行くか迷ったときの考え方、参拝後に立ち寄りやすい周辺スポットまでまとめました。

こんぴらさんの階段は往復で何時間かかる?

御本宮までで折り返すか、奥社まで進むかで、必要な時間は大きく変わります。

ざっくり比べると次の通りです。

行き先所要時間の目安
御本宮まで石段は785段。登りは約45〜90分、往復+参拝+小休憩で約1.5〜2.5時間。
奥社(厳魂神社)まで石段は1,368段。登りは約90〜150分、往復+参拝+小休憩で約3〜4.5時間。

御本宮までの道は参拝客も多く、門前町から石段へ入り、大門周辺の雰囲気や旭社の大きな社殿を見ながら進む区間です。

御本宮に着いたら、参拝だけでなく、景色を眺めたり写真を撮ったりする時間も自然と加わります。

金刀比羅宮公式サイトの境内案内イラストを見ると、大門から旭社、御本宮へ進み、その先に白峰神社、厳魂神社(奥社)が続く位置関係が分かります。

奥社まで行くか迷っている人は、先に全体の流れを見ておくと距離感をつかみやすいです。

金刀比羅宮公式サイト

奥社まで行く場合は、御本宮からさらに先へ進みます。

御本宮までのにぎわいとは少し雰囲気が変わり、木々に囲まれた道を歩く時間が長くなります。

ただし、行きで体力を使い切ると帰りの下りがつらくなりやすいので、御本宮に着いた時点で残り時間と足の疲れ具合を見ておきましょう。

御本宮までで見たいポイント 

御本宮までで折り返す場合も、大門、五人百姓、旭社、御本宮からの眺めと、途中に立ち寄りやすい見どころがあります。

ただ、帰りの下りは足や膝に負担がかかります。

登りで頑張りすぎず、帰りの体力も少し残しておきましょう。 

大門から御本宮までの歩き方と休憩ポイント 

大門を過ぎると、参道の雰囲気が少し変わります。

旭社のあたりは建物を眺めながら、自然と足を止めたくなる場所です。 

御本宮が近づいても、最後にペースを上げすぎないほうが歩きやすいです。

景色を見ながら息を整えておくと、参拝後の下りにも余裕が残ります。  

X投稿では785段を登り切った先の景色に触れている投稿もあり 、御本宮まででも達成感と眺めを楽しめることが伝わります。 

旭社と御本宮で見たい景色・立ち寄り時間 

大きな社殿の彫刻や重厚な造りが目を引く旭社は、御本宮へ向かう途中でも印象に残りやすい場所です。 

御本宮に着いたら、まず参拝を済ませてから景色や撮影を楽しむと、落ち着いて過ごせます。 

写真をたくさん撮りたい場合も、眺めを楽しむ時間と帰りの時間を少し意識しておくと安心です。 

奥社(厳魂神社)まで行く場合の所要時間と見どころ

奥社まで行く場合は、御本宮からさらに先へ進みます。

御本宮で折り返す場合に比べると、往復で1.5〜2時間ほど多く見ておくと安心です。

金刀比羅宮公式サイトでは、御本宮から奥社までの道のりは約1.2km、石段は583段と案内されています。

表参道から奥社まででは全1,368段になるため、登りだけでなく帰りの下りも考えておきたいところです。

奥社へ向かう道は、御本宮までのにぎわいから少し離れ、木々に囲まれた静かな雰囲気になります。

御本宮までのにぎわいとは違う空気を味わえるのも、奥社まで足を延ばす魅力です。

御本宮まででも、大門や旭社、参拝後の眺めなど、こんぴらさんらしい石段参りの達成感は十分味わえます。

時間や体力に余裕がない日は、奥社を次の楽しみに残しておくのもよい選択です。

奥社で受けたい授与品(お守り)がある場合は、出発前に確認しておきましょう。

お守りなどの授与品は、時期や状況によって取り扱いが変わることがあります。

金刀比羅宮公式サイトの「守札・授与品・縁起物の一覧」や現地掲示を見ておくと安心です。

こんぴらさん周辺で立ち寄りたい観光スポット

御本宮までで折り返す場合や、奥社まで行かずに時間が残った日は、表参道周辺の観光スポットを組み合わせると琴平らしい時間を過ごせます。

石段参りの前後に立ち寄りやすい場所を、3つ紹介します。

・金陵の郷

西野金陵株式会社公式サイト

金陵の郷は、こんぴらさんの参道口にある酒造りの資料館です。

白壁の酒蔵を復元した建物で、昔ながらの酒造りの道具や歴史を見られます。

参道口に近いので、石段を登る前に少し見ておくことも、参拝後に立ち寄ることもできます。

短時間で琴平らしさを感じたい人や、門前町の雰囲気も楽しみたい人に向いています。 

・旧金毘羅大芝居(金丸座)

香川県観光協会公式サイト「うどん県旅ネット」

旧金毘羅大芝居(金丸座)は、江戸時代から続く芝居小屋の雰囲気を残す文化スポットです。

香川県観光協会公式サイトでは、天保6年(1835年)に建てられた現存する日本最古の芝居小屋と紹介されています。

歌舞伎に詳しくなくても、客席や舞台まわりの造りを見るだけで、昔の芝居小屋らしい空気を感じられます。

石段参りとは違う琴平の歴史に触れたいときにおすすめです。

・琴平海洋博物館(海の科学館)

琴平海洋博物館(海の科学館)公式サイト

琴平海洋博物館(海の科学館)は、金刀比羅宮の麓にある海の博物館です。

琴平海洋博物館公式サイトでは、人と海の歴史や深海、船舶の機能などを紹介する施設として案内されています。

ラジコン船体験コーナーや船の操舵室を模した展示もあり、子連れでも立ち寄りやすい場所です。

雨の日や、石段参りのあとに屋内で少し休みたいときの候補にもなります。 

まとめ

こんぴらさん(金刀比羅宮)の石段参りは、御本宮までにするか、奥社(厳魂神社)まで足を延ばすかで過ごし方が変わります。

時間の目安は、御本宮までなら往復約1.5〜2.5時間、奥社までなら約3〜4.5時間。

参拝や撮影、途中の見どころを楽しむ時間も含めて、少し余裕を持って予定を組むのがおすすめです。

御本宮まででも、大門や旭社、参拝後の眺めなど、こんぴらさんらしい魅力は十分味わえます。

時間と体力に余裕があれば奥社へ、無理なく楽しみたい日は御本宮で折り返すのもよい選択です。

石段を一歩ずつ進んだ先にある達成感も、琴平の町を歩く時間も、旅の思い出としてゆっくり楽しんでください。

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